アヤポコの雑記*2人目育児中

育児のこと、旅行のこと、仕事のこと。30代の第二子子育て中の雑記です。

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ペンタブを買わなくてもデジタル絵が描ける時代

絵が上手いわけじゃないけど、1年前くらいに一度ペンタブ買いたいなーと思ったことがあった。普段お絵かきツールは無料のGIMPを使っているのだが、やっぱりマウスで線を書いたりするのは難しい。
いつ使うんだ、そのデジタル絵は?年賀状で使うくらいしか登場頻度ないんじゃないかとも思ってその時はペンタブを買うのは見送った。
というのも、ペンタブことペンタブレットの値段が結構するのである。
安いものでも6000円くらい。ちゃんとしたものを買おうとすると数万円する。
これはちょっと試しに買ってみるというユーザには手が出ない。

そして、ちょっと前に話題になったApple Pencil。これは1万円ちょっとするのだが、iPadにお絵かきができるというもの。
iPadに直接指で描くよりペンで書いたようにスムーズにかけるという優れものらしい。

iPadにペンで描けるならもしかしたら私のandroid端末でも同じように描けるのではないか?とふと思った。そして「android お絵かき」で調べてみると、絵を描くのに特化したアプリがなんと無料であるではないか。
とりあえずインストール。
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そして、スラスラかけるというペンはというと、なんと100均で売っている。
セリアに行ってみたところ、3種類くらいのペンが売っていた。
もちろん値段は100円。
そうこうして初期投資100円でデジタル絵が描ける環境が整備できた。

実際に使ってみると、なんと素敵にスルスル絵が描けるではないか。もともと上手くないので実力通りの絵が画面に表現できる。そして背景とかトーンである程度ごまかせる!

レイヤーとか拡大とか基本的な欲しい機能があるので、使いこなせるようになったらかっこいい絵が描けるようになるかも。1年後の自分に期待。
携帯で描けるとちょっとした空き時間とかに作れるしほんと便利な時代になったもんだ。
そして100均大好き!いつもありがとう!!

今回ダウンロードしたのはこちら
ibisPaint - Draw and Paint App

初めての電動アシスト自転車

引越しをして保育園が遠くなったので、その対策として電動アシスト付き自転車を買うことにした。息子1人だけ乗せていけばいいのであれば、アシストなしの普通の自転車でもなんとか事足りるが、4月から2人乗せて行かなくてはいけない。そうすると今の自転車では3人乗りができないので、買い直さなければいけない。買い直すのであればせっかくだしアシスト付きにしようということになった。

どんなのを買ったの

アシスト付き自転車は大きく「街乗りタイプ」と「子乗せタイプ」に分かれるらしい。今回欲しいのは子乗せタイプ。何人乗せられるかも自転車の設計によって異なるので、定員もチェックする必要あり。
我が家の場合は4月からの生活を考えて子供を2人乗せる必要があったので、3人乗りができるモデルを買った。子供を前と後ろに乗せるやつ。主に保育園の送迎にだけ使う予定だったので、走りやすさ重視で前カゴの部分が子供を乗せるようになっている(足がガニ股にならない)タイプがいいなと考えていました。
そしてうちに来たのはブリジストンのアンジェリーノシリーズでした。
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どこで買ったの

e-CHARItyというショップを楽天で見つけて購入。電動自転車って高くて、定価で買うと10万以上する。どこかでセールしているのを買ったとしても追加でチャイルドシートつけたりなんだりしてやっぱり新品を買うと10万以上になりそう。そンな時に中古で売っているショップを見つけて、ジモティとかで人から譲り受けるよりは、メンテナンスもしてあるらしいのでいいかなと購入を決定。5万4千円で中古・チャイルドシート付きの自転車を持ってきてくれました。

使い勝手は

Good

・アシスト機能は、かなり快適。初めてだから他のものと比べ用がないけど、坂なんかも2人子供乗せている状態でもスイスイ進める。立ち漕ぎをしなくて良くなった。楽しい。

Bad

・自転車自体は機械がついているのもあってかなり重い。持ち上げて向きを変えるなんてかなり難しい。
・そして前カゴに人が乗っていると、荷物を入れるところがない。リュックにするとか何か考えなくちゃな。今のところハンドルに手提げ袋を引っ掛けている。

充電頻度は

20%を切ったら充電しようと旦那と取り決め。充電頻度は思ったより頻回。バッテリーが新品じゃないからかな。週に1回のペースで充電している感じ。
調べてみると最新モデルは走りながら充電できるものなんてあってアシスト自転車もどんどん進化しているみたい。この辺もなんか日本独自に進化している感じがするな。ガラパゴス的な。
まずは4月から2人の送迎が必要な3年間はこのアシスト自転車で通勤生活だ。
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おまけに・雨の日対策

台風みたいな大雨の時以外は自転車で通うことを決定。
最初の週から結構既に降られました。装備レベルが1くらいの時に降られて、だんだん必要なものを揃えていった。

レベル1

息子はレインコート+ベビーカー用の雨よけ、大人はポンチョ
 →ベビーカー用の雨よけだと息子の足が濡れる、大人はポンチョだけだと顔にダイレクトに雨が飛び込んできて目が開けにくい

レベル2

息子はレインコート+自転車用雨カバー・大人はポンチョ&帽子
 →自転車用カバーがかなり優秀。こちらはamazonで2000円くらいのものを購入した。風除けにもなるので雨が降っていない日も常に装着。帽子をかぶることで大人もだいぶ顔にかかる雨を防げるようになった。

レベル3

息子はレインコート+自転車用雨カバー・大人はポンチョ&雨用バイザー
 →まだこの装備は未購入だけど透明でつばが広いバイザー買いたいなーと思っている。帽子でもなんとかなっちゃうから先延ばし先延ばしになっている。夏になったら100均とかでもバイザー売っていそうだけど。

2人乗せてもスイスイ進めるので、結果購入してよかった、準備万端という状態になった。そして今まで歩いて帰って寄り道しまくっていた時よりも強制的に搬送するので家に着く時間が早くなった。
雨の日の憂鬱さは半端ないからまぁ一長一短。

引越しで頻回利用して、ネットショッピングが中毒になる心境に触れた

引越しというと新しいものが色々必要になってくる。
Amazonや楽天なんかは今までにも使ったことはもちろんあった。それでもリアル店舗で買う頻度の方が高く、引越してから店舗を回る余裕がないけどすぐに欲しいからという理由や、大きいから店舗で買っても持ち帰れないという理由でネットショップを使った。

今までは使っても月に1件というペースだったのが急に2週間で10件みたいなペースで使ったから感覚が麻痺してきてしまった。途中からはいくら使ったかあんまり覚えていないし、全部必要だから買っているんだけど、それさえもいつ届くか把握できない。

何よりも使っていていろんなレビュー見ながら買うのが楽しいから次に買わなくちゃいけないものを見つけると「あ、それも必要だ、探さなくちゃね」「いいのがあったからポチらなくちゃね」というルーティーンに入っていく。
ちょっと中毒性がある。f:id:ayapc:20200219065603j:plain

まぁ頼めば1日や2日で届けてくれるし、送料だってそんなにかからないしで今まで放置していたものまで色々揃えてしまった。
ルンバのバッテリー買い換えて2日後くらいにルンバのサイドブラシも揃えてみたり。(バッテリーを買い換えた後に、「ブラシも必要だねとポチッと」)
電動自転車買った後に子供用の雨カバーもネットショップいくつか回って買ってみたり。
実際今回買ったようなものってホームセンターとか電気屋さん行っても種類が少なくて比較して選ぶなんてことがあんまりできない。そうするとネットで買い物した方が選べるし楽しい。

しかもこの寒い季節、防寒して外に買い物行くより部屋の中でポチッとできた方がずっと楽チン。赤ちゃんいたらゆっくり店舗でも選べないしね。
店舗で買う余裕のない忙しい人や、じっくり選びたいけど店員さんに声かけられたくないみたいな人とかがネットに流れているんだろうけど、毎日使っていたらこれは本当に癖になっちゃいそうでちょっと怖い。

引き落としは2ヶ月後くらいだし、ポイント貯まるからポイント足してまた買おうかという気にさせられる。今更ながら良くできているわ。

カーテンがある生活に万歳!でもカーテンって高いよね。

引越し先の家には窓がたくさん。日当たり良くて風も通るのはいいことなんだけど、窓って本当に冷気を部屋の中に通してくる。窓に手を当てるとそこだけひんやり。あっちを見てもこっちを見ても窓なので家中ひんやり。
今まで使っていたカーテンがサイズの問題で使えないので、新しくカーテンを買うことに。そもそも、枚数も足りないし。

ただ、家具屋さんなんかで見てみるとカーテン、意外と高いじゃないか。カーテンとレースちゃんと全部揃えて買ったら十何万もしてしまう。ちゃんと見てみて比べて買って行かなくてはと思い、一度購入はペンディング。

そんなことをしていたらあれよあれよという間に引越しの日を迎えてしまった。もちろんまだカーテンは購入していない。1月の引っ越しだったもので、引っ越した当日からとんでもない寒さ。エアコンはもともと設置してあったものの、つけてみるとあったかい空気がどんどん窓を通じて外へ吸い込まれていくかのよう。部屋が全然あったまらない。

夜は雨戸があるから寒くないかな、と思いきや昔ながらのアルミの雨戸なので、むしろ冷気を集約して窓に届けてくれるのではないかというような熱伝導率の高さ。
結局引っ越してから最初の週末に特に他の店を見比べる暇もないままカーテンを購入しました。
なんかカーテンつけると一気に「住居」っぽさが増してくる。
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窓も昔の家だからか変な寸法である。日本の家って普通ガラスの窓が2枚で横が90×2で大体180cm縦も大体180cm弱っていう企画サイズが多いと思うんだけど、1箇所なぜか横300cmっていう窓があってここはやっぱり規格もののカーテンはなかったので、取り寄せをしてもらうことに。
高かったけど、5年くらいは住もうかねというつもりで引っ越したのである程度の初期投資はしょうがない、いつか買わなくちゃいけないしとカーテン8枚購入。窓4つ分だよ、高い。クレジットの請求が今月はいろいろ怖い。

昔のカーテンは片付けるのももったいなかったので、かけられそうなところに重ね掛けしました。カーテン長い方が冷気を遮断するとかいうので、窓側に前使っていた2mの長いカーテンかけてその手前側の部屋の方に新しく買ったカーテンかけてという感じ。全部閉めたらきれいに見えるけど空いている時はなんだか裾が長い感じもする。まぁ人が来る家でもないので、住み易ければよしとしよう。となんだかんだレースのカーテンは新しく買わずにここまできちゃったけど夏になったら欲しくなってくるのかな。
レースのカーテンも全部揃えたら高そうなんだよね。リビングだけにしようかな。

付けてみた結果、温度計は置いていないので正確な室温の変化は分からないものの、布一枚分は暖かくなった気がする。暖房つけていても罪悪感ない。
売り場の中で一番遮熱性が高いやつ買ってきたしね。
引っ越し関連で必要なものを揃えていくと意外とお金がかかりますが、カーテンは意外と高かった。30過ぎてから身近なものの値段を色々知っていく毎日、予想外に高いと辛い。

家族が順番に腹痛、ウイルスか?家事もできずに引きこもり

引越しを明日に控えて、冷蔵庫も全てからになったという前夜。楽しみにしていた外食へ。いつも我が家は平日ほとんど外食にはいかないのでかなりレア。
近所にあったインド系カレー屋さんへ。店内はテレビ画面でインドのカラオケ大会のような番組を延々と流しているようなお店。過去2回くらい行ったことがあってそれなりに美味しかったので引越す前に最後の訪問。
旦那、私、息子はそれぞれカレーのセットを注文し、一番ちびっこはパパのナンをちょっとかじらせてもらう。途中息子のトイレに付き合い、私は一回店内のトイレへ。
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お腹もいっぱいになり明日の引越しに向けてあとは体力をつけるために寝るぞーという段階になり、息子が「お腹が痛い」という。まぁいっぱい食べたからね。お腹びっくりしちゃったかなーといか言いながらベッドに横になるとしばらくして大人しくなる息子。そして寝入りバナに嘔吐!先ほど食べた食べ物がそのまま全部出てくる。「スッキリした?」と聞くと「もう大丈夫」というのでお茶を飲ませてまた寝かせるとまた「オエってしちゃう」と言いはじめ洗面器も間に合わないまま布団に2回目の嘔吐!!明日引越し午後だけど天気悪そうだから洗濯乾かないよ、間に合わないよと思いつつ。この時点ではまだ食べ過ぎでお腹がびっくりした説を信じていたので、大人にはうつらないと思い込んでいた。「まだ3歳にインドカレーは早かったかー」と旦那と言い合いながら午後9時に洗濯機を回し始める。

2度あることは3度あるとならないようにおねしょシートを敷いて洗面器を横にたずさえ、息子は旦那と2人で別の布団で寝かせることに。結局夜中5回吐き、次の日もぐったりしているので保育園も休ませ、引越しに同伴させることに。
夜中に吐いたところから、おやおや、ウイルス性かなと思い始めるが保育園では流行っているという情報は聞かないので、夜食べたものか、トイレかなと疑いはじめる。
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息子が保育園に行っている間に引越しを終わらせるプランはNGとなったので、布団も何もない部屋でダウンにくるまりながら搬出される家具たちを眺め、自転車で移動してからは隅っこに布団を引いてがらんとした家に寝かせる。引越し屋さんたちも、この子はどうしたんだろうと思っていたことだろう。

なんとかその日のうちに生活できる程度まで片付け、ピザを取って夕飯。いつもだったらピザなんて珍しいものに飛びついて食べるはずなのに、2切れくらい食べてもういらないと言う。やっぱりまだ調子が悪そうな息子。

問題は次の日、朝を食べてすぐ、私が吐き気、嘔吐に続く全身の寒気で動けなくなった。続いて午後には旦那も同じ症状で動けなくなる。まる24時間くらい経ってようやくお互い体が元どおりになってきたが、インフルエンザでも仕事していた旦那が寒気がすご過ぎて、と布団に潜りっぱなしになるような辛さ。
後から考えると何かしらのウイルスを何処かでもらってきてしまった可能性が高い、しかも場所はカレー屋さんの可能性が高いという結論になったけど誰も病院に行かなかったので、真相は分からず。

引越し前の忙しい時は今度からコンビニご飯かチェーン店にしようとこっそり心に決めました。

初節句に向けてお雛様をセット!お内裏様の冠の紐結び難易度高すぎ

立春すぎて春になったらお雛様飾ってもいい!と毎日楽しみに待ってやっとやってきた立春、人形店から届いた段ボールをご開帳。
まず設置するための場所である下駄箱の上をふきふき。
毛せんという赤い布を下駄箱の幅に折って配置、なんかこれだけで雰囲気でてきた。
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屏風をセットして台座をセット、ぼんぼりに電池いれてそれもセット。実家にあるぼんぼりはコードがついていて家庭用電源から電源とるやつだけど、最新式のぼんぼりはボタン電池。実家のお雛様はずっとぼんぼりつけっぱなしだった記憶があるけど、ボタン電池のものはどのタイミングつけようかな?昼間は明るいからぼんぼりもいらない感じがするし、まぁつけなくちゃいけないという決まりはないらしいので3月3日にだけつければいいことにする。
いよいよお内裏様とお雛様をセットしよう。
柔らかい素材でお顔がくるまれて、箱から出てくる。首は体についている。ほかのお雛様は知らないので、やっぱり実家のお雛様との比較になるけど、実家のお雛様は首がとれるタイプで毎年体に首をさしていた、セットの仕方もいろいろ違う。
一番大変だったのがお内裏様の冠の紐!
これ実家のは紐ついていたから毎年結び直したりしなかったので、自分で結ぶことになるとは思っていなかった。
まだ0歳の娘の手を借りるわけにもいかず、冠をおさえながらって書いてあったけど何回やっても蝶結びができず、四苦八苦。ちょっとお茶を飲んで休憩してから、再度挑戦。まさに挑戦という感じ。こんなに手強いとは。冠をおさえながら結ぶことはあきらめ、冠をかぶせない状態で紐を蝶結びしてからお顔にかけてちょっと蝶部分を引っ張って締めることでなんとか完成。
時間かかったけどなんとか一人で飾れました。
紐つけが難所すぎたので、しまうときにはつけっぱなしでしまいたいものです。

娘には見せたけどまだよくわかっていない様子。
一方息子3歳は多いにお雛様をめでてくれるのでお雛様も嬉しそう。
玄関においてあるので、毎日の保育園に行くときはもちろん、「お雛様見に行こう!」と誘ってくれるのでわざわざ玄関までいって寒い中ひな祭りの歌を歌ったりしています。
旦那は特に興味がないみたいなので、息子が喜んでくれて飾り甲斐があってよかった。「お雛様かわいいねー」と何歳まで言ってくれるんだろうな。

川崎病にかかって、退院してからの生活

昨年末に川崎病と診断され、8日間の入院生活を送った息子。
退院してからは毎朝1回のアスピリン服薬で済んでいた。

退院1ヶ月半後の定期検診

退院してから1ヶ月半後に定期検診にいく。心電図、身体重(これは多分薬の量のため)、問診を受け、続いてエコーへ。
息子心電図の検査室に行く道でもう「いきたくない、帰る」と言い出す。「ちっくん(注射)ないから痛くないよ大丈夫」というものの、いやだーと言い続ける。
心電図室の前にきて、「読みたいご本選んでいいよ」というと気を取り直した様子で本を選んでくる。
楽しく本を読んでいたところ、順番を呼ばれる。心電図用のベッドに寝かされると、生命本能で危機感を感じたのか、「嫌だーーー」を叫び始める。
担当の方は慣れたもので、「クリップ挟むだけだよ、大丈夫」「あ、じゃあシールぺったんにしようか」など息子に向けて柔らかい口調で進めてくれる。シールぺったんを選んだ息子はママと一緒に横になりながら体を硬直させてシールを張られ、心電図をクリア。
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そこからは、待ち時間がとんでもなく長く、途中でおなかすいてお菓子タイムを挟んだり、お漏らししないかトイレを挟んだりママは待ちくたびれながら待機。
息子はというと、たくさんある小児科のご本を片っ端から「読んでー」と持ってきてご機嫌。ウォーリーを探せもじっくり見つけられてました。私は本を読みすぎてくたくた。
心電図も問題なく。エコーでも冠動脈に腫れやコブはなかったみたいで先生からまた2週間後にきてねといわれる。
かなり診察の間隔が詰まっているが、発症からの日数で2ヶ月後くらいにきてほしいという意図のもとの予約らしい。

余談ですが、お菓子なんてちいさい1袋しか持ってきてなかったので、2時から5時過ぎまでかかった診察でママも息子も腹ぺこ。帰りのバスに乗る前にコンビニでご褒美お菓子を買ってあげちゃいました。
コンビニパンでいいかとパン売り場の前で好きなの選んでいいよーと選ばせたところ、持ってきたものはララクラッシュのゼリー。確かにパン売り場の横にあったけどよくこんなの見つけられたなと子供の視野にびっくり。

退院2ヶ月後の定期検診

前回の反省もふまえてたくさんお菓子を持って診察に挑む。
そして、前回と同じく心電図から始まり、身体重、エコーの順で進む。
心電図の部屋の前で「前と同じでちっくんしないから痛くないよ、がんばろうね」というと素直にうなずく息子。今回は大丈夫か?成長したな、息子よと感慨にふけるも、ベッドに寝かされるとまたもやいやがる息子。前回と同様担当の方の巧妙な誘導でシールぺったんで心電図を取ってもらう。
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小児科の診察室には日によって混雑具合が違うのか、前回の半分くらいの時間で呼ばれる。エコーの前もお約束で嫌がる。座っての診察はいたくない、ベッドに寝かされると痛いと思っている様子。
エコーをしてもらったところ。もう日常の制限もなしで問題ない、とのことで今まで飲んでいた薬もめでたく終了!「100人に3人くらいは再発する人がいるけど、まぁ残りの97人は再発しないからね」とそりゃーもっともなことを先生に言われる。目が充血したり熱が下がらなかったりしたら受信してねということ。次かかったら兆候はわかるから私も連れて行ける自信満々。かからないでほしいけど。
発症後5年または小学校に上がるまでは定期的にみていきますといわれ、次の定期検診は9ヶ月後に予約が入った。

診察が終わって一安心。
ウォーリーを見つけたかったらしく、診察が終わってからウォーリー探しをしてから会計へ。


再発の可能性がちょっと心配な感じだけど、3%高いのか、低いのか。
とりあえず、薬がなくなってよかった。治る病気でよかった!!

引越し手続き、保険課というところはなんでこんなに並んでいるんだ

引越しも終わって日常生活がようやく戻ってきた。
そこで区役所に転居届を出しに行く。
自治体によっても違いがあるかもしれないが、私の住む街の区役所では、手続きによって窓口が全て別々になっている。

その1 まず、住所変更をする窓口に行く。

ここで前に12人待っていたので待ち時間が30分ほどかかる。
住所変更の書類と住民票請求書とマイナンバーカードの記載変更を依頼してまたできるまで待つ。新しい住所が追記されたマイナンバーカードをもらい、次の窓口を案内される。
区役所内スタンプラリーの開始である。
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その2 次に児童手当用の住所変更をする。

こちらは前に待っている人がいなかったのですぐに対応してもらう。
ついでに保育関係の住所も変更してもらう。
ちなみに、ここの窓口は大体いつ行っても空いている。

その3 小児医療証用の住所変更をする。

保健課の窓口で整理券をとると「30分くらいお待ちいただくことになると思います」と言われる。そして実際30分くらい待った。
この窓口は本当にいつ行っても混んでいる。
介護保険の申請や国民健康保険料の相談なんかも同じ窓口になっているからだ。
住所変更みたいな軽微な手続きと一緒の窓口になっていると本当に時間がかかってしょうがない。
そもそも同じ役所内なんだから住所変更したら他の課にも連携されるようになっていて欲しい。そのためにマイナンバーとか作ったんじゃなかったっけ?
今のままじゃどうしても住所連携ができない、申し訳ない、というのであれば外国のスーパーであるような「5点以下のアイテムの方向け」みたいな形で「5分以内に終わる用件向け」のレーンを作ってくれればいいのにと毎回保健課に行くたびに思うのでした。
結局区役所には2時間滞在。
まだまだクレジットの手続きとか別でしなくちゃいけないのである。先は長い。一括でネットでできるようになってほしい。ほんとに。

引越しまでの準備、段ボールが足りない!ガムテープが足りない!

引越しまでのカウントダウンが進んでいき、段々と準備が進んでいく。
まずは一番使っていない、物置から手を付ける。
夏服や、まだ着れないちょっと大きい子供服、いつもは使わないレジャーシートやテントなど、物置のものをどんどん入れていく。
そして次は食器も普段使わないものから詰めて行き、最低限のものだけ残す。
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冷蔵庫のお片付け

大変だったのが冷蔵庫。
2日前くらいには全部なくなるように計算し、メニューを組み立てる。
我が家の場合、引越しが急に決まったことと、冷凍庫に大量に食品があったことで消費完了がかなりギリギリになってしまった。
ホワイトボードに引越しまでのメニューを書いて、食べる。買い出しに行くのは牛乳など本当に必要なものだけ。それでどうにかこうにかメニューをこなして冷蔵庫の中を空っぽに。
使いきれなかった調味料は保冷できる袋にまとめて保冷剤を突っ込んでから前日にダンボールに入れて蓋。
同じくどうしても使いきれなかったチーズも保冷剤とセットにしてダンボールに入れて運びました。

おもちゃのお片付け

子供に引越しをすることは伝えていたものの、おもちゃを勝手につめると「どこにあるの!遊びたい!」という事態になりそう。
ということで、保育園が休みの日に3歳の息子に自分で決めて箱詰めさせました。本は3冊だけ出しておくの決めて他は全部しまうこと、おもちゃはリュックに入る分だけは出しておいていいから他はしまうよ、リュックにいれるおもちゃ選んでね。という形で息子に決めさせて残りはせっせと段ボールに詰めました。
段ボールに入らなかったレゴの箱なんかも最後まで遊べたので、結果として「なんでないの!」になることはなくて一安心。
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段ボールが足りない

サカイ引越センターに今回もらったのは小20個、大20個の合計40個。
「足りなかったら有料でお持ちしますねー」と言われていたものの、実際足りなくなってきたのは引越し前日にラストスパートでいろんなものを詰め始めたあたりから。
今から電話して持ってきてもらっても、間に合わないだろうということで近場から調達。
その時点で靴もまだ詰めていない、下駄箱の上にたくさん雨具がある、トイレ用品も仕舞わなくちゃと、段ボールが足りなくなり、近くのスーパーで10個ほど段ボールをもらって箱詰め、さらに足りなくなるともらってくるというのを繰り返して最終的にプラス14個の段ボールでおさまりました。
こまめにもらわないと余った段ボールもゴミになっちゃって持っていけなくなるしね。
どこまで箱に入れればいいのかわからなかったけど、「レンジより小さくて入るものは全部入れてください」と言われていたので、最後に出たゴミとかもゴミ用段ボールを作ってギュッと押し込みました。
ちなみに、サカイのじゃない段ボールもちゃんと持っていってくれましたよ。

元々すごく狭い家に4人で住んでいたので、段ボールに詰め始めて一番困ったのは足の踏み場がないこと。
なるべく詰めた段ボールは重ねて、入るものはクローゼットに入れてをしたけど、積み重なる段ボールにスペースを奪われ玄関なんてカニ歩きじゃないと通れないような狭さに。もう少しで広いお家になるから、とパンダの段ボールに挟まれて毎日寝ました。

引越し会社の選定、2社でアイミツをとって

一大イベントの引越しに向けて引越し会社を決めることに。
過去に4回引越しを行ったが、2回は自分で車を手配して、残り2回は引越し会社に依頼して引越しを行った。
今回は流石に荷物も多くなったので、自分たちで食器棚などの大型家具を動かすのは難しいということで最初から引越し会社利用の1択だった。
過去の引越しでいわゆる「一括見積もりサイト」を使ったことがあったのだが、電話が次から次にかかってきて応対が大変だった。
なので、今回は一括見積もりサイトは使わずに、過去に使った2社からアイミツを取って決めることにした。

アイミツをとったのはこちらの2つ

  • アーク引越センター
  • サカイ引越センター

まず、どちらも会社のHPから見積もり依頼を入力する。
すると1時間もしないうちに両社から電話がかかってくる。
アークは「本日見積もりに伺いたい」ということだったので、その日に来てもらうことに、サカイは2日後に訪問見積もりをお願いした。
ちなみに、我が家は大人2人、幼児2人の家庭で荷物は標準的だと思われます。
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アーク引越センターの訪問見積もり

営業マンが1人で来た。部屋の中を一通り見て回って、家具や荷物の数を点数化して値段を弾き出していく。そして、本社に電話をして最終の価格を調整していくという流れ。
最初に定価として提示された金額は12万円。
正直な印象は「・・・高い!」
前回の引越しは2人での引越しだったとはいえ5万円だった。
それを伝えて営業担当者が本社と交渉をすると、こちらの希望日ではなかったものの、ハッピーマンデーの祝日であれば「トラックと人が空いているのでぜひお仕事いただきたいのでこちらのお値段でいかがでしょうか」ということ。そこで提示された金額が8万3000円だった。キャンセルも可能なので、この場で決めていただければこのお値段でやらせていただきます、ということだったが、サカイにも見積もりお願いしているので、またご連絡しますと言って帰ってもらった。
合計1時間くらいはいただろうか。

サカイ引越センターの訪問見積もり

こちらも営業マンが1人で来た。同じように部屋の中を一通り見て、計算していく。前回もご利用いただいていますよね、いくらでしたか?という質問には「5万くらいでした」と回答する。
日付も希望の日付で進めてくれ、午前中なら税込7万7000円、午後なら6万6000円という見積もりとなった。アークよりも安かったので、その場でお願いして契約する。安い方がいい、ということで時間指定なしの午後便をお願いする。
営業マンはいつものお米を置いて行きましてた。
そして、近くに車止めているんで、段ボール持ってきます、とその場で段ボールと布団袋、食器包む緑の紙、ガムテープも置いて行ってくれました。

今回は1月15日に引越し希望だったが、希望日にトラックの空きがあったので申し込みをすることができた。ただし、繁忙期はかなり予約が大変とのこと。
見積をとった12月時点でもう3月の引っ越しの予約をしている人もいるということ。
最近は引っ越しの繁忙期や閑散期などがだんだんなくなってきてどの時期でも大体混んでいるということだが、やはり4月に向けた引っ越しやマンションが1棟建つなんて時の引越しはトラック不足になるそう。
今回来てもらったサカイの営業の方も新しいマンションが建つからと埼玉の方からヘルプで来ていたらしい。

引っ越しで初期費用や買い替えなど何かと出費が多くなるが、まずは引っ越し会社と日取りが決まって一安心。
なんでも比べて納得して購入するのがいいですね。

旦那と深夜4時に目があう

9ヶ月の長女の生活リズムがおかしなことになっている。
ほぼ毎日深夜4時に泣き声を上げるのだ。
トントンしても寝付かないので、そのまま抱き上げてミルクを100cc飲ませて寝かせる。そうすると運が良ければまた7時すぎまで寝てくれる。
毎日毎日、「時計か?」と思うほど正確に4時に「ぅぅぎゃー」みたいな声が聞こえる。そして、今日も4時に旦那と目があった。
家族4人同じ部屋に寝ているので最近ボリュームの大きくなってきた娘の泣き声にみんなが反応してしまう。

息子は深い眠りについているのであるが、たまに反応して起きて、こちらもまた寝ぼけた奇声を上げる。
寝る時のフォーメーションは、壁・娘・私・息子・旦那の順番になっている。
私がいなくなると娘と息子が隣同士になるのだ。
先日も娘の4時の時報により目覚め、トイレに行ってから寝ようと私が一度布団を抜け出して戻ってくると、娘が息子の懐に飛び込んでくしゅくしゅしながら寝ようとしているではないか。
覚醒している時なら可愛い光景だ、と写真の1枚でも撮ってやっても良いが、なんせ深夜の4時。私の領域にまで侵食した娘を戻し息子が起きないように気を使い、眠りについた。
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以前は起きる時間も1時だったり2時だったりばらつきがあったもののここ2週間はきっかり4時に変わった。毎日。
9ヶ月だからそろそろ夜中のミルク辞めたいななんて思っていたのは夢のまた夢。
昼間寒くてあまり外にも出していないからな、保育園に入るまでこの生活はまだ続きそうです。