アヤポコの雑記*2人目育児中

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MTXをアンカードラッグとして使うべき時期か?

リウマチの治療がずいぶん長くなり、周りの友達にも「手が痛いのはリウマチで」と伝えている。
ある日私の手を見た友人が、手首の変形具合に驚いてセカンドオピニオンが必要だ!と騒ぎ、整形外科を紹介してくれた。
ちなみに今私がかかっているのは内科のリウマチ専門医。
リウマチを治療するお医者さんには専門を整形外科として、骨折などの骨の異常を見るけどリウマチの投薬もしてくれるというところもあるらしい。

そんな私も振り返れば最初に手が痛いなと感じた時には近所のスポーツ整体に行って手を見てもらっていた。
しかし、リウマチの診断をするまでが難しいらしく、そこではリウマチの診断ではなく腱鞘炎と診断され湿布と痛み止めのみ処方されて以降ご縁がなくなっていた。
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リウマチと病名がわかっている現在では整形外科に行ってもこの手首の状態はリウマチで、とこちらから説明することもできる。
久しぶりにレントゲンを撮ってもらい、関節が崩れていないことは確認できた。
そして、今後どうするのかという話になり、現在の治療方法を聞かれる。

整形外科医の先生によるとアンカードラッグとしてリウマチ患者の9割はMTXを使っているということだった。
今でも痛みがあるという話をすると、痛いと思う状態は良くないので痛くない状態をキープするためにまずはMTXを使った方が良いというご意見。
私も前回薬を切り替える際に自己流で調べた限りではMTXを使っている人は最も多かった印象。
だから初めてケアラムの名前を聞いた時は「なにそれ、予習していたリストになかった!」という感じだった。

今回私の薬がアザルフィジンからケアラムになった背景にはまだ妊娠する可能性があるかもしれないからという点があった。
しかし、今では妊娠する気も全くないので痛みを抑えるためにMTXを使うように主治医にお願いしてみてもいいのではないかと感じ始めた。

手持ちの薬がなくなったので診察してもらいに行くタイミングで聞いてみると、まだ変更には早いということ。
もう少し熱持ってきたり他の場所が痛くなってきたら薬を増やすとの判断だった。
前述の整形外科の先生には専門医紹介してあげてもいいよと言われていたのだが、やはり15年以上付き合ってきた主治医の言うことは今の私には絶対。
彼の元でもう少し様子を見てもらうことにした。

今はその診断を信じて指にテーピングをして悪化しないことを願う。