アヤポコの雑記*2人目育児中

育児のこと、旅行のこと、仕事のこと。30代の第二子子育て中の雑記です。

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川崎病にかかって、退院してからの生活

昨年末に川崎病と診断され、8日間の入院生活を送った息子。
退院してからは毎朝1回のアスピリン服薬で済んでいた。

退院1ヶ月半後の定期検診

退院してから1ヶ月半後に定期検診にいく。心電図、身体重(これは多分薬の量のため)、問診を受け、続いてエコーへ。
息子心電図の検査室に行く道でもう「いきたくない、帰る」と言い出す。「ちっくん(注射)ないから痛くないよ大丈夫」というものの、いやだーと言い続ける。
心電図室の前にきて、「読みたいご本選んでいいよ」というと気を取り直した様子で本を選んでくる。
楽しく本を読んでいたところ、順番を呼ばれる。心電図用のベッドに寝かされると、生命本能で危機感を感じたのか、「嫌だーーー」を叫び始める。
担当の方は慣れたもので、「クリップ挟むだけだよ、大丈夫」「あ、じゃあシールぺったんにしようか」など息子に向けて柔らかい口調で進めてくれる。シールぺったんを選んだ息子はママと一緒に横になりながら体を硬直させてシールを張られ、心電図をクリア。
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そこからは、待ち時間がとんでもなく長く、途中でおなかすいてお菓子タイムを挟んだり、お漏らししないかトイレを挟んだりママは待ちくたびれながら待機。
息子はというと、たくさんある小児科のご本を片っ端から「読んでー」と持ってきてご機嫌。ウォーリーを探せもじっくり見つけられてました。私は本を読みすぎてくたくた。
心電図も問題なく。エコーでも冠動脈に腫れやコブはなかったみたいで先生からまた2週間後にきてねといわれる。
かなり診察の間隔が詰まっているが、発症からの日数で2ヶ月後くらいにきてほしいという意図のもとの予約らしい。

余談ですが、お菓子なんてちいさい1袋しか持ってきてなかったので、2時から5時過ぎまでかかった診察でママも息子も腹ぺこ。帰りのバスに乗る前にコンビニでご褒美お菓子を買ってあげちゃいました。
コンビニパンでいいかとパン売り場の前で好きなの選んでいいよーと選ばせたところ、持ってきたものはララクラッシュのゼリー。確かにパン売り場の横にあったけどよくこんなの見つけられたなと子供の視野にびっくり。

退院2ヶ月後の定期検診

前回の反省もふまえてたくさんお菓子を持って診察に挑む。
そして、前回と同じく心電図から始まり、身体重、エコーの順で進む。
心電図の部屋の前で「前と同じでちっくんしないから痛くないよ、がんばろうね」というと素直にうなずく息子。今回は大丈夫か?成長したな、息子よと感慨にふけるも、ベッドに寝かされるとまたもやいやがる息子。前回と同様担当の方の巧妙な誘導でシールぺったんで心電図を取ってもらう。
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小児科の診察室には日によって混雑具合が違うのか、前回の半分くらいの時間で呼ばれる。エコーの前もお約束で嫌がる。座っての診察はいたくない、ベッドに寝かされると痛いと思っている様子。
エコーをしてもらったところ。もう日常の制限もなしで問題ない、とのことで今まで飲んでいた薬もめでたく終了!「100人に3人くらいは再発する人がいるけど、まぁ残りの97人は再発しないからね」とそりゃーもっともなことを先生に言われる。目が充血したり熱が下がらなかったりしたら受信してねということ。次かかったら兆候はわかるから私も連れて行ける自信満々。かからないでほしいけど。
発症後5年または小学校に上がるまでは定期的にみていきますといわれ、次の定期検診は9ヶ月後に予約が入った。

診察が終わって一安心。
ウォーリーを見つけたかったらしく、診察が終わってからウォーリー探しをしてから会計へ。


再発の可能性がちょっと心配な感じだけど、3%高いのか、低いのか。
とりあえず、薬がなくなってよかった。治る病気でよかった!!