アヤポコの雑記*2人目育児中

育児のこと、旅行のこと、仕事のこと。30代の第二子子育て中の雑記です。

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育休明けの仕事復帰:テレワーク、幼児2人が家にいる状態で再開

4月から0歳児のクラスで保育園入所が決まった第2子。コロナ禍の中、粛々と慣らし保育を進め、4月中旬に職場復帰をした。
職場復帰といっても4月に入って一回も会社には出社していない。
最初からテレワークでの復帰となった。
元々4月復帰の予定で会社と話していたので、このタイミングでの復帰となったが、同じ育休中のママの中には復帰を遅らせてもらう人、保育園辞めようかなと話している人など対応も様々だった。
毎日テレワークしながら2人を見ているともう少し育休延ばしてもらうように交渉した方が良かったかな、と思うこともある。それでもいつまで自粛が続くかわからない日々、延ばしてもらうにしても目処も立たないのではどうしようもない。出口のないトンネルだ。
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会社からは宅急便でノートパソコンが送られてきて、初日はセットアップしたらテレビ会議。元々育休中はテレワークをしていた経緯もあって予想外にスムーズに業務に入ることができた。

4月7日に緊急事態宣言が発令され、4月9日には保育園から登園自粛の要請の連絡とともに、横浜市からは登園しなかった日は返金しますと案内もあった。
慣らし保育は4月9日時点でほぼ完了していたので、緊急事態宣言後は最後の育休期間数日を過ごし、まもなく保育園に預けない状態でのテレワークスタートとなった。

旦那も同様に在宅で仕事をしている。
しかし、昼間、8時間なり6時間なり仕事をしている間中、3歳児と1歳児が部屋をうろちょろして「お腹がすいた」とか「トイレいく」とか「お外いきたい」というのを一々相手しながら立ち回るのは結構大変。気付いたら子供たち2人が喧嘩していたりとか、ティッシュを散らかしていたりとか、もうだんだんどうにでもなれという気持ちになってくる。
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それでも大人が2人いるのはやっぱりいいもので、これが私一人だけが在宅だったらと思うと仕事のクオリティを諦めなくてはいけない。
保育園に連れて行けてないことを会社には連絡していて「まぁテレビ会議でお子さん写っちゃってもいいよ」となかなか寛大なコメントが返ってきた。ありがたい話だ。
実際に電話で打ち合わせをしていると、隣で長男は「わかりました」とか「失礼します」と私の口調を真似して口に出す。なんんとなく相手が笑っているので、声が聞こえていたのね、と気づく。時には泣き声も聞こえているだろう。
そして長女は積み木やリモコンを持ってよくわからない喃語で「はーい」とかなんとか電話をかけるやりとりを真似してくる。これも微笑ましいし可愛い。これは親バカ。

週に2回は午後祖父に外に連れ出してもらったりと、なんとか家族総出でここまできているが、早く日常生活に戻りたいとそればかりを願う日々だ。
いつまで緊急事態が続くかもわからないし、保育園の登園自粛が続くかもわからない。
せっかく年少さんクラスになって集団生活が始まろうとしている3歳の長男も、保育園行きたいところを我慢させているし、4月で1歳になった長女は誕生日パーティも盛大にはできなかった。
何より電車に乗ってどこかいきたいし会社帰りにパン屋さんでパン買って帰ってきたりしたいし、暖かくなってきたから海だっていきたい。
大人も子供もGW(我慢のウィーク)である。
そしてGW(ゴールデンウィーク)が終わってもこの日々はまだ続く。