ルンバ「充電エラー1」から復活させる方法
充電台にルンバをおいてしばらくすると発せられる「充電エラー1」の音声。
しばらくは放って置いてたら充電できていたりして騙し騙し使えていた。
しかし、夜中に寝静まった頃「充電エラー7」という音声がしたり、頻繁にエラーの音声が発せられるようになって、なんとかしなくちゃと重い腰をあげた。
まず、行ったのがバッテリーの買い替え。
我が家にある620シリーズに適合するバッテリーをネットで購入し、バッテリーを交換してみた。
ピロリンと2アップしたような音がして、「これは完全に復活したかな」と思ったがまた充電台に置いてしばらくすると「充電エラー1」の音声が再び・・・
公式サイトによると
充電エラー 1はバッテリーが正しく装着されていないことを示します。ルンバは充電されません。
つまり接触不良で正しく充電できてないということだ。
ちなみに充電エラー7の説明はこちら。
充電エラー7はバッテリーが充電されていないことを示します。
充電エラー1が続くと結局充電できなくて充電エラー7になっちゃうってことかな。
試したのは以下の項目。
1:バッテリーの交換
純正ではないバッテリーを使っていたので、バッテリーが悪いのかと思って純正のバッテリーに交換。
しかし、冒頭で触れた通り効果なし。
再び充電エラー1と音声が流れる。バッテリーのせいではない、本体に問題があるらしい。せっかくバッテリーを新しく買ったので、以降の手順は新しいバッテリーで実施。
2:バッテリーと本体の接触部の掃除
バッテリーが正しく装着されていないというメッセージを聞くと、バッテリーを入れる部分がおかしいのか、バッテリーがおかしいのか、という発想になる。
ルンバの裏蓋をドライバーで開けてバッテリーを外したところにある接触部分の金属を乾いた布で拭いてみて再度蓋を閉める。
これも効果なし。接触部分の汚れは今回の原因ではなかった。
3:バッテリーと蓋の間に厚紙を挟む
以上の2項目を行っても効果がなかったことから、バッテリーエリアのネジが正しく閉まらなくなっていて充電エラー1、バッテリーが正しく装着されていないと言われているのかと考える。
バッテリーを装着してバッテリーの上に厚紙を挟んでから蓋をかぶせネジを閉める。
しかし、これも効果なし。
4:充電台の掃除
以上3までを行ってもエラーが解消されないので本体ではなく充電台の問題かもしれないと思う。充電台の金属部分とルンバの裏側の充電台に当たる部分の金属を乾いた布で拭いてみる。
これでも効果なし。
5:車輪の掃除
ネットで見かけた車輪の掃除を最後に試してみる。
車輪の掃除をしてみると何故か充電エラー1の音声がならなくなって、正常に充電する事ができた。
車輪は引っ張ると外れるようになっている。
車輪にゴミが詰まっていて充電台と本体のあたりが悪くなっていたのかもしれない。
いろいろ試して今は正常に充電できているが、原因はバッテリーが正しく装着できていないという事だったので今後同じエラーが出たら今度は2から5までをまた試してみようと思う。