完母から完ミへ・自己流で移行
完全母乳の育児から服薬のため、完全ミルク育児に移行することになった。まだ娘は1ヶ月。第一子の時は混合だったけど今回は産院の指導のおかげもあって完全母乳だったので移行するのにも多少時間がかかるかと覚悟をして始めた。
1日目
▶︎ミルク開始
夕方に哺乳瓶で飲めるか試しにあげてみる。ミルク40ml+おっぱい10分。お腹が空いていたのか哺乳瓶は問題なく受け入れてくれた。
22:00寝る前はお腹空いていそうだったのでちょっと多めのミルク100ml。
▶︎9時間間隔でおっぱいの張りが拷問級
22時時点ではおっぱいちょっと溜まっているかなという感じ。
2:00に目が覚める。おっぱいが痛い。思えば17:30を最後におっぱいを吸ってもらってない。寝られず、赤ちゃんが起きるまで待つ。
保冷剤で熱を持っているところを冷やすと楽になった。脇の下を冷やしすぎたのか全身に悪寒が。
4:00赤ちゃんが目覚め吸ってもらう。おっぱい20分
やっと軽くなって寝られた。9時間以上もあいてしまい、熱を持ちすぎてパニック状態。おっぱいパッドもビショビショになってシャツまで濡れていました。
2日目
▶︎ミルク量を増やす
昨日の量だとミルクが足りなくなって3時間間隔が開かなかったのでミルク60ml +おっぱい5分に変更。
最終的には箱に書いてある100mlに合わせるがおっぱいを吸ってもらうためにちょっと量を控え目であげてみる。
▶︎9時間間隔でも耐えられる
昨日の夜が辛すぎたので、寝る前20時にちょっと吸ってもらってから就寝。次に起きたのは24時だったのでミルクのみ。おっぱいは5時に10分あげた。初日と同じく9時間のあきだったけど初日の夜ほどの痛みはなかった。
だんだん生成量が落ちているのを実感。
3日目
▶︎結果的に最後の授乳に
朝5:00の授乳を最後に残りはミルクのみで乗り切る。
おっぱいは熱持っているみたいだけど、痛すぎて眠れないということはない。あげなくても耐えられてしまったのでこのまま1日を過ごす。
ここまで一応和食中心、シャワーというセオリー通りに過ごしてみる。
4日目
▶︎ついに24時間空いたので薬を再開
おっぱいはまだ熱持っているものの、徐々にふにふにになってきた感じがする。吸わせてないのにしぼんでくるという人体の不思議。
3箇所くらいしこりになっているところがあるので、ここはそのうち出したほうがいいのかな。しばらくは様子見。
意外と早くおっぱいが落ち着いてきたことにびっくり。2週間くらいかかるものかと思っていた。
まだ息子に抱きつかれたりすると痛むけど、薬を再開できたので一安心。
後からよく考えたら、薬飲むためだけだったら搾乳でもよかったのかもしれない。結果的にはそんなに時間がかからなかったので赤ちゃんに吸ってもらっての方が楽でよかった。
10日目
▶︎おっぱいの張りがゼロに
豊胸後かと思うくらいパンパンに張っていたおっぱいが妊娠前のサイズに戻って触っても全く痛くなくなりました。
絞ってももう出ないんじゃないかな。
完全に自己流だったので、ネットで調べると出てくる3日目に完全に絞って空っぽにして1週間後にも絞って空っぽにするという手順はやらなかった。結果ちゃんと断乳できて体も痛くないのでよかったかな。
娘は1回80mlから120mlくらいを元気に飲んでいます。
終わってみると拍子抜けするくらいにあっさりした断乳だったけど、唯一1日目の夜の拷問のような痛みと次の日の頭痛が難所でした。
本当はちゃんと絞ったり圧抜きしたりということを時間を決めて意識的にする方がいいみたい。
服薬のため仕方なくの断乳だったけど無事完了しました。