アヤポコの雑記*2人目育児中

育児のこと、旅行のこと、仕事のこと。30代の第二子子育て中の雑記です。

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九十九島を楽しむ:遊覧ツアーと牡蠣小屋

長崎市内から車で1時間半ほど移動すると佐世保へ到着。10時から佐世保バーガーでお腹を満たして駅周辺を散策。今回の目的は牡蠣小屋です。
シーズン中の土日は牡蠣まつりが出ているらしいのですが、訪れた日は月曜日、予め調べておいた牡蠣小屋行きます。
 

牡蠣を楽しむ

調べて行った場所はこちら。
マルモ水産
車でないといけないところにあります。駐車場に12時ごろに行くと先客2台の車が駐車していました。我々は3組目だったのかな。食事をしていると後から3組くらい入れ替わりできました。
メニューはいたってシンプル。我々は大人2人で以下のメニューを注文、トータル2500円と大満足な上にリーズナブルな価格設定にびっくり。炭代や軍手代は含まれています。

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九十九島セット 1,600円
九十九島かき(殻付き)1kg、牡蠣チャウダー、かき炙り笹めし2個
 
九十九島かき(殻付き)1kg 900円

 

水上の牡蠣小屋でビニールシートの風除けは設置されているもののまさにオーシャンビューという感じで海の上に浮かんでいる場所なので秋冬はそれなりに防寒していくことをお勧めします。火がついていても寒いです。
炭はおばさんが世話をしてくれてセット完了。牡蠣は小ぶりなものから大粒のものまで様々、開けてからのお楽しみ。自分で炭で焼いて自分で牡蠣を開いていただきます。
おばさんが忙しそうに動きながらも食べ方を教えてくれました。
机に醤油なども置いてありましたが、牡蠣そのものに十分塩気がついているのでそのままいただきました。
 
飲み物は入り口の自動販売機で購入したものを持ち込みます。お酒類は缶で売ってくれるみたいで、運転手じゃない隣の席のお兄さんは一人6缶くらいペロリと飲んでいました。羨ましい。
 
息子がちょうど寝ていた時間帯だったので、ベビーカーに寝かせたまま牡蠣を楽しむことができましたが、牡蠣は熱いのと炭があるので子供がいる場合は注意しながら食べなくちゃいけませんね。
 
こっちは日付合わなくて行けなかった牡蠣まつり
 

九十九島の展望台

2箇所展望台巡りました。あいにく天気がそこまで良くなかったのですが、展望台というだけあって海の上に浮かぶ島々をゆっくり見渡すことができます。
 
展海峰
長崎県佐世保市下船越町399
コスモスの花が展望台の下の広大なスペースに植えられています。ここは観光バスがたくさん停まっていて中国人がたくさん観光に来ていました。
 
石岳展望台
長崎県佐世保市船越町2277
トイレも何もないところですが、ラストサムライのオープニングのロケ地として有名ということ。我々の他には誰もいませんでした。
こちらは石岳展望台からの眺め。直前まで雨が降っていたのでちょっともやっとしていますが、九十九島の全体像が見渡せます。

石岳展望台からの九十九島

 

遊覧船に乗る

最後はパールシーリゾートから遊覧船に乗って九十九島の島巡りです。
平日の15時半に乗りましたが乗客は6割くらいいたでしょうか。思ったよりも人がいる印象。
約1時間かけて島を周遊します。室内の方が暖かいですが、外のデッキの風をきって気持ちい、外でも島の説明の放送を聞くことができます。
息子がデッキのてっぺんに行きたがったのでママとパパは何度も階段を上り下りしましたが、おかげで高いところから島々を見ることができて、いいクルージングでした。

パールクイーン

 
牡蠣をメインにプランニングしましたが、個人旅行の場合は車がないと難しいです。1日日程に余裕があれば長崎市内から足を伸ばしてみるといいと思います。