アヤポコの雑記*2人目育児中

育児のこと、旅行のこと、仕事のこと。30代の第二子子育て中の雑記です。

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ママが言えなかった10のこと

ママになって、あなたと一緒に過ごして感じたたくさんのこと。
 

1.あなたにたくさん泣かされた

妊娠がわかった時には嬉しくて涙がでた。
無事に生まれてきてくれた時にも。心臓に穴が空いてるって聞いた時には先生の前だったけど目から溢れる涙を止められなかった。
うれし涙も悲しい涙もいっぱい流したけどうれし涙の方がやっぱり多い。
 

2.あなたの周りを心地いいもので満たしたかった

寒い時期に生まれたからお風呂入って出たら寒いかな、って沐浴で泣かれた次の日にパパとネットで浴室用の暖房を買った。結局眠くて泣いてるだけで温度は関係なかったけどね。あなたが泣くたびにどこが悪いんだろって改善したくて必死に色々探した。
快適に寝られるように寝室に遮光カーテンを設置してばあばからは加湿器ももらった。
無駄なものも多かったかもしれないけど満面の笑顔とほっこりする寝顔で幸せなあったかい気持ちを一緒に味わってる。
 

3.痛かった

陣痛は本当に本当に痛かった。腰を鈍器で殴られている感じ。
元気に生まれてからは太ももや指を思いっきり噛んでくるし、髪の毛も力一杯引っ張る手加減知らず。思いっきり抱きついてくる時だって頭から飛び込んでくるから頭突きされてる状態で思いっきり痛い。
お外ではやらないで欲しいけど、お家でだったらできる限り避けてたまにはドンと受け止めるよ。
 

4.毎日心配して不安だった

妊娠を知ったその日からずっと。
ちゃんと生まれてくるかな、病気は治るかな。慣れない抱っこで落とさないかな、便秘が続いているけど辛くないのかなってずっと心配していた。
ハイハイするようになって歩くようになったらもっと目が離せない。
ちょっとでも泣き声が聞こえたらすぐにミルクの準備して、悲しそうだったら抱きしめて。ずっと近くにいるからね。

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5.ママだって完璧じゃない

おっぱいは全然出なかった。保育園の他のお母さんは母乳でずっとあげてるのにね。ミルクの粉はたまに何杯入れたか数え忘れるし、絵本だって毎日読んであげられてない。いっぱい話しかけた方がいいよって言われても会話ができないのに何を話していいかわかんない。
理想のお母さん像にはまだまだ近づけないけどたった一人のお母さんだからずっと全力でお母さんでいるね。
 

6.あなたが寝るまでずっとみていた

深夜3時に起こされたり、30分ごとに起きたり。
腕枕したせいで首を寝違えたこともあった。
時にママとパパの睡眠時間を容赦なく奪っていくあなた。それでも、抱っこしてずっとゆらゆらしてみたり、歌を歌ったり、隣に寝っ転がってトントンしたり小さな可愛い寝息が聞こえるまで辛抱強く見守ったよ。
スヤスヤという寝息を聞くと安心してあったかい気持ちになるから。
 

7.10月10日一緒にいたね

ずっとお腹の中にいたあなたがこんなに素敵で可愛い赤ちゃんだなんて知らなかった!生まれてからもあなたに必要とされてたくさん一緒にいたね。
まだあなたが小さい赤ちゃんで、初めてお散歩を始めた頃は唯一の世界がお家の中と玄関先。お向かいのおばさんと会うといっつも大きな目をしっかり開けて世界を広げようと頑張っていたね。
トイレにもお風呂にも洗濯を干しに行くときもどこにでも一緒に居たいとママの姿が見えないと泣いてくれて、あなたにとっての一番でいたいと強く思った。
 

8.あなたが泣くといつも心が張り裂けた

どこに居てもあなたの泣き声が一番よく聞こえる。お母さんっていう生き物はそういう風にできているの。
お風呂にはいっているときにいつまでもいつまでも泣いている声が止まらなくて、裸のまま出て行ってパパに怒ってしまった。魚焼くのは後でいいから先に泣いてるの見てあげてって。
夜ずっと泣いている時にはお腹が痛いのかな、眠いのかな、病気かなってすごく心配で大粒の涙を見るのが辛くて四苦八苦したよ。
 

9.いつだってあなたが一番

どんなに睡眠が足りてなくたって、ずっとトイレを我慢してたってあなたにミルクあげるのが先。何事においても最優先って生まれてすぐにパパとも約束した。
大好きな旅行もお酒も封印して、毎日毎日ミルクを作ってオムツを替えた。
でも、実はママがあなたにしてあげていること以上にあなたからたくさん教えてもらってるんだよ。
 

10.生まれ変わってもまたママの赤ちゃんになってね

お母さんになることがこんなに大変で大事で幸せなことだなんて思わなかった。想像はしていたけど想像をはるかに超える別世界だった。
こんなママだけどあなたがいてくれるからたくさんの発見と喜びをもらっているんだよ。
ママの赤ちゃんになってくれてありがとう。
これからもずっとよろしくね。