アヤポコの雑記*2人目育児中

育児のこと、旅行のこと、仕事のこと。30代の第二子子育て中の雑記です。

【スポンサードリンク】

1歳になった君へ

おなかにいるってわかった時はすごくドキドキして、これからの生活どうなるんだろうって楽しみ半分不安半分。
男の子かな、女の子かな。名前は何にしよう、初めて話す言葉はなんだろう。これ着たら可愛いだろうなって妄想しながらベストを編んだ。
反面、子育てってお金かかるだろうし、お酒も飲めなくなるだろうし、旅行にも行けなくなる。旦那は子供のこと可愛がってくれるかななんて。
 
妊娠中は毎日毎日おなかの様子や体の調子に一喜一憂して、ネットの情報にやや振り回され、妊娠アプリを見て、「今日はそら豆くらいの大きさらしいよ」「もう爪が生えてるんだって」って未来のパパに報告した。
 

f:id:ayapc:20171107002214j:plain

 
産まれた瞬間はただただ安心感と興奮。ちゃんと無事に産まれて来ておぎゃあって生きてるって。カンガルーケアというものでおなかの上に乗せてもらったけどどうしたらいいのかもわからずただ乗せて見ていただけ。壊れそうで怖くてちょんちょんってしか触れない。
 
ママが貧血になったりして一緒の部屋に戻って来たのは産まれた次の日。抱っこの仕方もわからない新米ママと小さな赤ちゃん。パパやばあばたちが毎日来てくれるのが心強くて嬉しかった。
 
産まれてすぐに「心臓に穴が空いてるかも」、「黄疸が強くて退院できないかも」なんてドキドキすることがいっぱいで、この先こんな調子で生きていけるのかなって心配で泣いたりもした。
 
最初はおっぱいも全然調子よく出ないし、寝不足に悩まされた。右も左もわからないしママもMAX疲れてて気持ちに余裕がない。
オムツつけるの下手くそだからすぐ漏れちゃうし猿みたいな赤い顔で泣いている子を見て本当にいつか大きくなるのかな、なんて不安になった。
 
だんだん笑顔も見れて来て声も出てくる。ママもパパも一緒の生活に慣れてきて楽しい時間、嬉しい時間がどんどん増えた。
 
なんたって初めてのことがいっぱい。
保育園のお友達より寝返りも歩くのもゆっくりだったけど毎日毎日たくさんのことができるようになって、その一つ一つを一緒に見れることが嬉しい。
1日疲れたなぁって帰って来ても保育園で笑顔で迎えてもらうと、それだけでたーくさんのエネルギーをもらう。
そんな姿を見ていると、あぁ自分もこうやって大事にされて育って来たんだなって改めて周りの人に感謝。
 
生きているだけで、元気なだけで100点!パパとママにとっては君が居てくれているだけでこの場所がもっともっと大事なものになるからね。
 
これからもおしゃべりしたり一緒にトランプしたりテニスしたりなんてできたら嬉しいな。来年の今頃にはどんなことができるようになっているかな。どんな子に育っているかな。
またこれから1年もよろしくね。