アヤポコの雑記*2人目育児中

育児のこと、旅行のこと、仕事のこと。30代の第二子子育て中の雑記です。

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香港の人の気になる習慣:トイレの便座は下げないの?

香港の人はみんな働き者で英語が上手な印象を持った。どこか他の外国行くと感じる無愛想な雰囲気もないし、レストランに行ったりしてもサボってペチャクチャ話してたりもしない。ホテルでもどこでも気持ちよく対応してもらった。
ホテルの人はもちろん使えるのは当たり前かもしれないが、英語上手なのはやはり元イギリス領だからか。1997年に中国に返還されてからは国語に力を入れるようになったという記述も見たが、実感としてホテル、駅、飲食店の人は話せるまたは話そうとしてくれるという印象。
日本もこれから観光立国を目指すなら、単語は少なくても「話そうとする」というところが一番大事かも。

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飲食店で箸の向きと水洗い

香港では日本と同じく基本的には食事は箸でとる。ちょっとお高いレストランなんかに行くと箸置きに箸をセットしてくれるけど、街の定食屋みたいなところでは丸筒の中に箸がバラバラ入っている。
ここで、日本だと箸先を外気に触れさせないように箸先が下になっていることが多いのだが、香港ではこの逆。
何回か反対向きで食べてしまった。
現地の人の様子を見ているとお店で飲料水を出してもらって箸をくるくるって洗ってから使うみたい。
なんかおまじないのようなお作法。そんなんで綺麗になるかは不明。でも無事にお腹は痛くならなかった。
 

便座を下げない

女子トイレ限定の話かは未確認だが、トイレの便座を下げて使う人が少ないみたい。大体トイレに入ると便座が上がっているのだ。むしろ上がっていなかったのは空港くらい。
下げないってことはどうしてるかっていうと、便座の上に空気椅子みたいにしてまたがるか、便座の上に乗って使うという。
最近日本でもトイレに中国語とイラストなどで「便座には座りましょう」みたいな注意書きが書いてあったりする。
それなら最初から和式みたいな形にすればいいのに。
 
日本と同じような感じで不自由なく観光することができるけど、ちょっとしたところで不思議な風習があったりする。
今回3日しかいなかったから長期で滞在するともっと見つかるかもね。