ファーストカットをして赤ちゃんの胎毛筆を作った
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生まれた時から髪の毛フサフサの息子。
髪の毛で記念に筆を作ってあげたいなと思って、しばらく伸ばして見ました。
胎毛筆とは
赤ちゃんがお腹にいた時から一度もハサミを入れていない、産まれたままの髪の毛で作る筆のこと。
カットされていないので、切り口がパサパサじゃなくてちゃんと先っちょが細くなっているので筆にぴったり!
成長の記念にとっておきたいと思って作成しました。私の親も作ったと言っていましたが一回も見た記憶はないので、へその緒と一緒で親が記念にとっておくものなんですかね。
どのくらい伸ばせばいいのか
5cm以上ないと作れないというHPの記載を見て、なるべく待ちました。だんだん暑くなって髪の毛長いの鬱陶しくなってきたので、8ヶ月になってすぐに切りに行きました。
結局一番長いところが10cmくらい。短い部分もあるので、なるべくまとめて切ってもらいました。
少ない髪の量や癖っ毛を生かして作れる商品もあるみたい。
お店探し
もちろん自分で切って髪の毛を輸送する、お近くであれば直接工場に行って切ってもらうなどの方法もあるみたいですが、自分でちゃんと切れる自信がなかったので、床屋に行ってカットしてもらいました。
近くのお店を探して電話で胎毛筆を作りたい旨伝えると、すんなりOK!予約が取れました。
息子が切ってもらったところは、小学生のお子さんがいて、彼の胎毛筆もみせていただきながら和やかな雰囲気で切ってもらいました。
一部始終は旦那に撮影してもらいましたが、全部で切ってるのは10分くらい。
注文方法
切り終わってさっぱりすると、カタログを見せてもらってどの筆にするかを決めます。
価格はピンキリですが大体1万円くらいから。最もスタンダードなものにしました。
カタログはネットでも見れますが、ほぼチェックしていかなかったので、その場で選ぶのがカットよりも時間がかかりました。
現金でお金払って1ヶ月に電話を受けて床屋で受け取ってきました。
値段は筆の種類や写真が付いているかなどオプションで結構変わります。私が気にしたのは1点だけ「さばき筆」になるか。さばき筆の反対が固め筆、せっかくの赤ちゃんのふわふわの髪の毛をパキッと糊で固めないようにサラサラの状態で仕上げてくださいというところだけ念押ししました。
一生に1回しか作れないからと色々調べて作れてよかった!ちゃんと保存しておけるかが心配だ。