マウス操作が関節の腫れの原因だった?
ケアラムをしばらく使い続けて、久しぶりの通院。
最近は引き続きアザルフィジンとケアラムだけ。
- 朝アザルフィジン1錠+ケアラム1錠
- 夜ケアラム1錠
今回の診察では「右手の人差し指の付け根だけが腫れている。他の指や関節は特に問題なし」という事。「右手の指は使いすぎ、使わないようになれば関節の腫れもなくなる」と言われた。
そして、ロコアテープという湿布を新たにもらう。
これは右手の指のテーピングのため。腫れている指を固定して動かなくする、使わなくする事が大事という事。
かなり強い湿布みたいでパッケージの表面には1日2枚までと記載されている。
今はロキソニンなどの痛み止めも飲んでいないのでこの湿布でも問題ないという事でテーピングに向いているロコアテープを処方してくれた。
今まで使っていたケトプロフェンテープよりも剥がれにくいのでテーピングをしていても剥がれる事が少ないし、使い勝手は非常に良い。
最後に先生に「ちゃんと仕事してるんだなぁ」と言われた。
え、なんでですか?って聞いたら、この右手の人差し指の腫れはこれだろ?とマウスをクリックする動作。
今まで自分では全く気づかなかったがマウスを使っている事で右手の人差し指だけを酷使してしまっていたのだ。
仕事で指を使っている感覚はなかったけど、実は影響あったんだ、と眼から鱗。
仕事中に使っているマウスも右手での操作から左手での操作に変えてみた。
マウスの持ち手を変えてからまだ3日しか経たないが、右手の人差し指の付け根の腫れがだいぶマシになってきた。
マウスの操作も一週間くらいで慣れそうだ。
また2ヶ月様子見。
ルンバ「充電エラー1」から復活させる方法
充電台にルンバをおいてしばらくすると発せられる「充電エラー1」の音声。
しばらくは放って置いてたら充電できていたりして騙し騙し使えていた。
しかし、夜中に寝静まった頃「充電エラー7」という音声がしたり、頻繁にエラーの音声が発せられるようになって、なんとかしなくちゃと重い腰をあげた。
まず、行ったのがバッテリーの買い替え。
我が家にある620シリーズに適合するバッテリーをネットで購入し、バッテリーを交換してみた。
ピロリンと2アップしたような音がして、「これは完全に復活したかな」と思ったがまた充電台に置いてしばらくすると「充電エラー1」の音声が再び・・・
公式サイトによると
充電エラー 1はバッテリーが正しく装着されていないことを示します。ルンバは充電されません。
つまり接触不良で正しく充電できてないということだ。
ちなみに充電エラー7の説明はこちら。
充電エラー7はバッテリーが充電されていないことを示します。
充電エラー1が続くと結局充電できなくて充電エラー7になっちゃうってことかな。
試したのは以下の項目。
1:バッテリーの交換
純正ではないバッテリーを使っていたので、バッテリーが悪いのかと思って純正のバッテリーに交換。
しかし、冒頭で触れた通り効果なし。
再び充電エラー1と音声が流れる。バッテリーのせいではない、本体に問題があるらしい。せっかくバッテリーを新しく買ったので、以降の手順は新しいバッテリーで実施。
2:バッテリーと本体の接触部の掃除
バッテリーが正しく装着されていないというメッセージを聞くと、バッテリーを入れる部分がおかしいのか、バッテリーがおかしいのか、という発想になる。
ルンバの裏蓋をドライバーで開けてバッテリーを外したところにある接触部分の金属を乾いた布で拭いてみて再度蓋を閉める。
これも効果なし。接触部分の汚れは今回の原因ではなかった。
3:バッテリーと蓋の間に厚紙を挟む
以上の2項目を行っても効果がなかったことから、バッテリーエリアのネジが正しく閉まらなくなっていて充電エラー1、バッテリーが正しく装着されていないと言われているのかと考える。
バッテリーを装着してバッテリーの上に厚紙を挟んでから蓋をかぶせネジを閉める。
しかし、これも効果なし。
4:充電台の掃除
以上3までを行ってもエラーが解消されないので本体ではなく充電台の問題かもしれないと思う。充電台の金属部分とルンバの裏側の充電台に当たる部分の金属を乾いた布で拭いてみる。
これでも効果なし。
5:車輪の掃除
ネットで見かけた車輪の掃除を最後に試してみる。
車輪の掃除をしてみると何故か充電エラー1の音声がならなくなって、正常に充電する事ができた。
車輪は引っ張ると外れるようになっている。
車輪にゴミが詰まっていて充電台と本体のあたりが悪くなっていたのかもしれない。
いろいろ試して今は正常に充電できているが、原因はバッテリーが正しく装着できていないという事だったので今後同じエラーが出たら今度は2から5までをまた試してみようと思う。
救急車を初めてよんだ日、老後の住処を考える
朝いつものように在宅で仕事をしていると、外から大きな音が。
尋常でない様子に2階から外を見てみると人が倒れている。
急いで外に出る。
アパートの外階段から2階に住んでいるおばあちゃんが階段を転げ落ちたようだ。
頭から血が出ている。マスクも真っ赤である。
意識はあるものの頭からの血が止まらないので救急車を呼ぶことに。
救急隊の方は電話をしてから5分もせずに到着、3人でいらっしゃった。
意識もあっておばあちゃんはちゃんと受け答えもできていたので心配はなさそう、あとは救急隊の方にお任せした。
救急車を呼ぶような怪我を目の前にするのも初めてだったが、到着の早さと対応に感心した。その一方で、この対応が正しかったんだろうかと、少し気持ちがざらざらした。「救急車をタクシー代わりに使わないで」とか「貴重な医療リソースを消費しないで」という内容のアナウンスを耳にすることはよくある。
結果的に意識はあったし歩けていたのだから今回の件も、もしかしたら救急車の対応じゃなくてタクシーなどで近くの病院に行くのでもよかったのではないだろうか。
もしこれが身内だったら自分で病院に連れて行く。しかし、知らない人だったらどうすればいいのか、もしもう少し気持ちに余裕があったら#7119に電話してもよかったかもしれない。
以前息子がベットから落ちて歯を脱臼した。血が止まらず、#7119に電話したら夜間対応をしている歯科を教えてくれた事があった。
明らかに危ない時は#119、判断に迷った場合は#7119と改めて覚えておこう。
横浜市救急医療センター 救急電話相談
横浜市 救急受診ガイド 2018 | ご覧になっている機器を選んでください。
もう一つ、今回の事故で考えたことは老後の生活拠点。
まだまだ我々夫婦は若いが、体の衰えは誰にだって訪れること。
今回のおばあちゃんの家は平地から手すりのない階段を15段、さらにアパートの外階段を登ったところに位置している。
足が悪くなった後にこんなに段差が多い場所に住むのはリスクが高すぎる。
今は我が家も同じように平地から階段を登った場所に家があり、家の内部にも階段があって日々登り降りしている。
同じく事故現場に遭遇し、救急車に電話をした夫と、どちらからが60になるまでには(先になるのは夫)階段がある場所に住むのはやめて段差がない場所に住み変えようと話した。家の中の段差、いくら気をつけていても踏ん張りが効かなければ足を滑らせてしまうこともある。
私の祖父も家の中で何回か階段を転げ落ちた事があると言っていた。
やっぱり生活の範囲に段差が多いことは危険でさる。
今はまだ体も丈夫で歩けるけど、いずれ階段がなくフラットな場所だけで過ごせる家に住み替えをしようと心に決めた。
同じように考えると今の実家の階段もどうにかしないといけないな。まずは手すりをつけるところからかな。将来的にはエレベーターをつけてもいいかもしれない。
持ち家でない我々家族はヤドカリのように住み替えを、持ち家である実家ではプチリフォームをして足腰の衰えに備えて行かなくてはいけない。
階段から転落した事故を後に#7119と将来の住処について考えを改めた日だった。
霊感があるって話を聞いて信じられるか?
「この家は気がいいから」と突然言われて、え、何なに?と言う話になった。
今まで友達付き合いをしてきた人との話では出てこなかった種類の話が始まった。
ぱっと聞くとすごくスピリチュアルな話。
『家に盛り塩を置いておくと次の日には真っ黒になっていた』
『 コンビニの前に男の子が座っているなと思ったけどよく考えたら実在する人じゃなかった』
『引き寄せちゃうことがあってすごくたくさん憑いている事がある』
『疲れているときにはたくさん見えちゃう』
個別の話としてはへーそうなんだ、という感じだが、ストーリーが積み重なると「え、本当に見えてるの?」とだんだん話に引き込まれてしまう。
つまり最初は信じていなくて話半分に聞いていたのだ。
霊感があるとか第六感があるという言い方をするのかもしれないがそういったものが見えるという話だった。
世の中には2種類の人がいて、「左利きの人と右利きの人」「男性と女性」「日本国籍の人と日本国籍じゃない人」そんな括りの中に「霊感がある人とない人」というカテゴリーがあるのかもしれない。
しかし、霊感がある人の割合が極端に少ないか見えている本人が言わないため、私にとって霊や第六感の話はテレビの中や夏の夜の楽しみとしてだけ語られるコンテンツだった。
他の種類の話とは違って現代では左利きであるということを履歴書に書いたり人に話したからといって距離を置かれることはないだろう。一方、霊感があるという話をすると遠ざかっていく人はいるのではないだろうか。
この人、気を引くためにこんな話をしているのかな
霊感なんて漫画の読みすぎじゃないかな
まともな人がそんな話をするわけがない
こんな偏見が私にも確かにあった。
そして過去形ではなく、今もまだ少しある。
いや、少しではないかもしれない。
本当に見えているというのは見えている人同士にしか理解できないのではないか。
宇宙人はいると思うけど幽霊は今までいないと思って生きていた。根拠がないから。非科学的だから。
誰だって自分が信じているものを否定されるのは腹立たしく思うだろう。信じている人、信じていない人と同じように霊感がある人とない人の間には超えられない溝があるのかもしれない。見える人は見えるから信じるし見えない人には見えないから信じられない。
でも、私がコンテンツだと思っていたそれを発言している人との関係によっても信頼度は変わってくるかもしれない。信頼している人や親、自分の子供が幽霊が見えると言い出したらどうだろう。病院に連れて行くより先に一度信じて話を聞いてみるのではないだろうか。
つまり私はその友達のことをまだ信じられる段階にいなかったので話半分で聞いてしまったのかもしれない。
信じられない理由として、占いやイタコなどエセ霊感が商売として利用されている背景も関係している気がする。
でも、よく考えてみるとこんなにも方々で語られ、商売にさえされるということはなにかしら根拠があるからかもしれない。
火のないところに煙は立たない。
昔はみんなに見えていたけど時間の経過とともに感覚が鈍ってきて見えない人が多くなってしまったとか、そういった話かもしれない。
私が彼女の話を信じたかどうかというと、やっぱり半信半疑。
30すぎてから自分にとって新しい概念を取り込むのはやっぱり難しい。
誰から聞くか、どんな説得力を持って聞くかによっても変わってくるかもしれないのだが。
今回話を聞いただけでは既成概念ぶっ壊す!ってところには到達しなかった。
でもやっぱり気になるから時々反芻して、書いたり思い出したりしている。
お隣さんが亡くなった
夜21時前、いつものようにシャッターを閉める際に、ふと窓の外を見ると見覚えのないバイクが停まっている。よく見るとPOLICEと記載がある。警察の巡回があるようだ。
と言ってもこの近くのどこかの家が大騒ぎをしているようなもの音もしない。
しばらくすると玄関からピンポーンとチャイムが鳴る。
開けてみるとそこには制服を着たお巡りさん。
隣の家の人が1週間連絡が取れていない、家に入ることができないからベランダから入れるか見せてくれないか、ということ。
こういう場合、警察手帳とか見せないんだなとなんとなく思いつつ、家に通してベランダに案内。
うちのベランダとお隣のベランダの境には巨大な物置が置いてある。物置が障害となってベランダからはいけないと判断したみたいだ。
しばらくすると外が騒がしくなってきた。
救急車と思われるサイレンの音、水色の服を着た救急隊員と思われる人たち。
ベランダを人が通る音も聞こえる。
我々にできることはベランダを通ってもらうことだけ、野次馬になっても邪魔になるだけだからと室内で待機。
しばらくすると外からフラッシュと思われる強い光が複数回。
最初のお巡りさんの訪問から1時間経った22時、窓から外を見るとまだお巡りさんのバイクは停まったままだった。
時折、外からは話し声も聞こえる。
23時半、再度お巡りさんが訪れる。
事件性がないかの念のための確認。ここ1週間くらいで隣から大きな物音とかしませんでしたか?と。
もちろん物音もしていなかったし、生活音がしなくなったこと自体に全く気が付けていなかった。
ここに引っ越してきてから9ヶ月、最初は隣に挨拶に行くも全然会えず、家の中でドタバタ子供が走り回ると「トントントン」と杖で壁をノックして注意されたりしていた。まだ面識がなかった頃の話。
引っ越してから1ヶ月以上たった2月末、まだコロナが本格化する前。
たまたま階段で荷物を持って大変そうにしているおばあちゃんに遊びにきていた我が父が声をかけたらお隣さんだった。
その日は父からお隣さんを託され、荷物を運びがてら隣の家に初めて伺い、たくさん身の上話を聞いた。
それ以来、道で会えば挨拶をしたし、時にはお菓子のお裾分けをいただいたりもした。
普通のご近所付き合いをしていた。
元々体が悪くて病院に通っていたり、コロナが本格化し始めた3月には救急車で運ばれていたりもしたので、退院後も体が悪かったのかもしれない。
全く生活音の変化に気づかなかったことは無念。
隣のワンチャンはちゃんと元気だっただろうか。
ここまではことが起きた翌日に書いた話。
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ここからは後日身内の方から伺った話。
過去3月にも入院していてその際には心臓が悪くて、今回も心臓がまた悪くなってしまったと言う。
身内の方のところに直前にお隣のおばあちゃんから電話があって駆けつけたけど鍵が開けられなくて間に合わなかった、犬は暑くなった頃から身内の方のお家で預かっていたという。
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ご本人は最後まで意識があって元気だったというけど、年齢の話やとっさに行けないことなど、私にとってもそのうち人ごとではなくなりそう。
そして残したものが多いと、その処理も大変そうだ。
悲しみに暮れる余裕もないまま家の後片付けの日々に突入したお隣さんの大掃除、大解体作業の音を聞きながら。
うちにはシロアリもいた
ネズミがいた話を前回書いたが、そういえばうちではシロアリもでた。
いつものようにラジオを聴きながら仕事をしていると、シロアリ駆除のCMが流れた。普段だったら聞き流していたかもしれないが、ちょうど家の中で大きめのアリを見た後だったので、調べてみることにした。
時は5月の初め。ゴールデンウィークに差し掛かり気温が上がってくる頃だった。
シロアリかどうか確信が持てなかったが、大家さんに連絡すると、「今度出たら捕まえてみてください」と言われた。
最初に出た日はリビングの至る所でアリにしては大きめのそいつを20匹くらい捕まえた。
しかしそれからしばらく姿をみることはなく、また気温が少し上がった5月のある日、今度は土間にそれはそれは大量に出没しているのを発見。
すぐに写真を撮り、2匹ほど身柄引き渡しのために確保、残りのアリは掃除機で吸い取った。
いつもみるアリとは異なり黒く、大きな羽がついているのが特徴。動きは鈍いのですぐに捕まえることができる。羽は体と分離しやすいのか土間には羽だけが最後多数残っていた。
後日大家さんに渡すと、やっぱりシロアリでした。と言う。
我が家は賃貸なので、あり被害があっても財産が目減りするわけではないが、住めなくなるのは困る。大家さんも貸せなくなるのは困る。
つまり双方一致してシロアリには出ていって欲しいので業者を頼んで駆除してもらうことになった。
ちなみに業者の費用も調査の費用も我が家では負担なく、大家さん持ちでした。
通常駆除の際は縁の下に入って発生箇所の特定、消毒を行うらしいが、現在借りている築50年のアパート、過去にリフォームをした際に縁の下にもぐるルートがなくなってしまったようだ。
シロアリの業者さんに加え床にルートを作るため、大工さんも参加して大掛かりな処置となった。
大工さんがキッチンの一角に当たりをつけて下に潜るための扉を作る。
30分くらい格闘しただろうか。複数の板に覆われた床に穴が開き、扉がつけられた。
扉がつくといよいよシロアリ駆除。
シロアリ業者さんが下に潜って箇所を特定し、薬剤を撒いてくれる。
今回の調査では柱や壁に巣はなく、外から大量にシロアリがやってきただけだろうと言うこと。
薬剤だけ撒いて終了となった。
シロアリ駆除に入ってもらったと言う話を実家ですると、祖父母の家でも過去に一度シロアリが出て駆除してもらったことがあると言う。CMも流しているくらいだから需要はかなりあると言うことか。
なかなか友人と会ってもシロアリがなんて話はしないので、とてもレアなケースかと思っていたがそうでもなさそうだ。
シロアリ業者によると、1年のうち人間が姿を見るのは5月のこの時期だけだと言うこと。来年は出会わずに済むことを願うばかりである。
木造の家に住んでいると、木を住処にしたいアリやネズミなどいろんな生き物に出あうことになる。まだ1年住んでないが、これからまた新たな生き物も出てきそうだ。
うちにはネズミがいる
入居する前に、「以前ネズミが出たことがあるので、駆除しました」と聞かされていた。
室内をよく見ると以前は隠れていただろう柱の一部には誰かがかじった跡がある。壁面の壁の穴も埋められているような跡があった。
過去にネズミを駆除するときに壁を取っ払ってリフォームしたという話だった。
予め話を聞いていたので、入居して1ヶ月くらいは、雨音が聞こえたときにも「これがネズミの音かな?」なんて結構神経質に気にしていた。しかし、何も音がしない日が続き、ネズミは出ないのかもと思い始めた矢先、奴は現れた。
入居してから半年、夕方にガタン、ガタンと大きな音がした。
大型の何ものかが屋根に乗ったような音だった。
ネズミのことはもちろん聞いていたから真っ先に頭に浮かんだ。
でも、ネズミと一緒に暮らしていると思いたくなくてカラスが屋根で遊んでいたということにしてその日は知らん振りを決め込んだ。
初めて音を聞いてからの1週間の間で夜3回くらい音が聞こえた。キッチン側の壁の中から。
大家さんでもある不動産屋さんは家から徒歩10分くらいのところに事務所を構えていて何か連絡すると歩いてきてくれる。
大家さんにメールをするとすぐに夫の携帯に電話があった。
状況のヒアリングと対策の話。
我が家は古い木造アパートで、前もネズミが出ていたことからネズミの可能性が高いということで話が進む。隣の家では独自に罠を仕掛けたらネズミがかかったこともあったという話も聞いた。
そんなに頻繁には音は聞こえないこと、日中は聞こえず聞こえるのは夜が多いことを伝えた。
ネズミが罠にかかっちゃったら駆除しなくちゃいけないし現物を見るのは嫌だよねということでネズミを追い払うため、超音波の出る機械を設置することになった。
この超音波の出る機械も大家さんが持ってきてくれたのだが、なんかカッコいい光が出る機械だった。
説明書によるとネズミが嫌がる4種類の音やら電磁波が出てネズミが寄り付かなくなるらしい。
2つの機械をそれぞれ台所のコンセントと寝室側のコンセントに設置。
光が常に出ているので、最初は寝室に置くと寝られなくなるかな、とも思ったが視界に入らないところなので全く気にならずすやすや眠ることができた。
そしてネズミの出現はというと設置から5日経った現時点では物音は全くしていない。
ネズミ算とかマルチ商法の文脈で言われることがあるが、ネズミは1年で30匹くらい子供を産むらしい。ネズミの個体の寿命は3年程度。ということは生殖能力があるネズミが住み着いてしまったら単純計算で毎年1匹→31匹→480匹(16×30 ※生まれた個体の半数が生殖能力があった場合)と増えていってしまう。
このままここがネズミにとって住みにくい場所になればいいと思うのだが、ネズミが慣れたか免疫がついた子が生まれてきたらまた音が聞こえてくるのではないかとドキドキ。そのときには専門業者に頼むしかないだろう。
今は機械がちゃんと光っているのを、お守りがわりにみている。
追記
設置してから1ヶ月半、また壁の中から音がした。
壁を「トントントン」と叩いてみると音がしなくなる。またネズミが来たみたいだ。
設置してからしばらくは全く音がしなかったのでショック。
機器を設置していた壁からは3mくらいの距離。
それでも、ダイレクトに超音波が届けば嫌がってこなくなるかと思い、機器の設置位置を音がした壁の位置に変えた。
ちなみにこの壁というのが最初に音がしているのに気づいた壁でもある。そのため、おそらくここが侵入経路になっていると予想できる。
機器の位置を変えてから現時点で1週間。今のところ音はしない。機器の位置を変えた事で効果があったと考えたい。
また変化があったら今度は大家さんに報告しなくちゃ。
小さい「ぁ」ってどうやって打つの?
ある日母にされた質問。
パソコンやアイパッドを使い始めてから数年の時間が経っている。
LINEをしたり株の売買をしたり。そんな中、「小さいぁってどうやって打つの?」と突然の質問。
不自由なくキーボードが使えていると思っていたのでその質問に驚愕。今までどうやって打っていたのかと聞くと、毎回qwertyキーボードを日本語のあいうえお表示に切り替えて打っていたという事。
打たないで過ごしていたわけではないと聞いて一安心。打てないから他の類語を探して打っていたというわけではないよう。
夫が「XとAで打てるよ」と伝えたところ、「なに、XとAを同時に押すの?」と斜め上の回答。その発想はなかった。
さらには、小さい「ぁ」だけではなく、「を」のローマ字入力の仕方も今までわからなかったという。
世代が違うということは学校で受けた基本の教育にも差があってローマ字での書き表し方なんて義務教育中にやらなかったのかもしれない。
我々の子供の世代になったらさらにベースの知識の隔たりは大きくなるんだろうな。情報の授業があったり小学校から英語の授業があったり。
それにしてもこんなことイターネットで調べたら3分でわかるのに、今まで調べもせずに放置していたことにも驚きである。
調べるというのも一つのスキルなのかもしれない。
もし小さい「ぁ」の入力の仕方が分厚い百科事典にかいてあったらおそらくページを手繰って調べていただろう。しかしそれが画面の検索ボックスを通してとなると途端に調べることをやめてしまう。これは年齢の差なのだろうか、親しんできた方法の差なのだろうか。
我々30代世代に置き換えると、逆に紙の事典を調べるのは億劫だし、そもそも家に事典などない。今は情報感度も比較的高く新しい技術を摂取できているが、いつ置いてきぼりをくらうかはわからない。そして最初にルールを覚えなかったゲームにはなかなか入りづらいようにそのうち当たり前になっているインターフェイスや使い方がわからない中年になっていくのかもしれない。
現に私の場合はtiktokもインストールしていないしゲーム機はプレステ2の時代で情報更新されていない。触ろうと思えば触れるのに、自らシャッターを閉じてしまっているのだ。従姉妹や少し若い世代に会うと「tiktok使ってるの?」なんて聞いている、これでは検索をしない母の世代と一緒ではないか。
今回のローマ字入力の一連の話は自分への戒めとして記しておこう。
そのうち時代に置いていかれて調べない大人にならないように。
ちなみに私はXとAではなく小さい「ぁ」はLとAで打っている。
もうこれは癖になってしまっているので、今更変えられない。
オリンピックも半分はオンラインでやればいいじゃない
コロナ騒動でテレワークが推奨されるようになって久しい。
一方本来の開会式の日付をすぎ1年後に迫ってきた東京オリンピック。
どうしてもやりたい!中止ではなく延期という姿勢を貫くのであればオンラインでオリンピックをするっていうのはどうでしょう、安倍さん?!
ニューノーマル、新しい生活様式でテレワークを進めているところですし、このままいくといつ収束するかもわからない。日本で開催する初のオンラインオリンピックが今後のスタンダードになんてかっこいいじゃないですか。
最新の5Gの技術やらなんやらを使ってコンマ1秒の世界で戦うアスリートたちに恥じない技術水準を示すことができたら世界に大きくアピールすることができますよ。
少なくとも身体接触やラリーのない速さや正確性を競う競技であれば一堂に会さなくても不正がないことがクリアになればできそうな気がしてきませんか?
審査員の方々にも日本時間に合わせてオンラインで待機してもらい、それぞれのアスリートが実施した競技を合成・一元化したものをテレビ中継やパブリックビューイングで流すなんていかがでしょう。
競技には大きく分けて2種類に分類できます。
1つ目が速さや正確性、技を競うものファンタスティック群とします。そしてもう一方がいわゆるトーナメントで戦い頂点を目指していく、一番強い人やチームを決めるもの。こちらはストロング群とします。
それぞれのグループの内訳は末尾に記載の通り。
ここで分類したファンタスティック群について検討してみる。
もちろん同じ場所で競技することのメリットは多々ある。隣のレーンを走っている人に記録を牽引されたり、気象条件や会場の雰囲気・応援によって記録が伸びたり結果がでなかったりもする。集まって競技する事が本来であれば最高だった。
ただ、こんなコロナ禍、新しいスタイルを模索していく中でオリンピックだって新しいスタイルを探してもいいのではないか。
全ての国のアスリートが東京に集合する形ではなく、東京はあくまでも大会本部として運営を担当する。
東京時間に合わせ各国の選手はそれぞれの拠点で同時に競技を行い、その結果をリアルタイムで東京に集める。東京では集めた結果をブロードキャストし配信・観戦者に提供する。
アスリートにしてみてもわざわざ危険を犯して慣れない土地に行くよりは自分のホームタウンでベストな状態を作って戦いに挑める方が成績が出るかもしれない。
今の技術を持ってすれば陸上競技場のトラックで実際には日本人の選手しか走っていない場を予選にエントリーされた他の国のアスリートがあたかも隣を走っているように映像を加えて配信できたりしないのかな。
国ごとの通信環境の違いや技術的な問題点はたくさんあるとは思うが、オンライン開催も検討案の一つとしてみてもいいのではないだろうか。
上記の方法でクリアになるのは選手同士のコンタクトが生じないファンタスティック郡の話。ストロング郡の場合はどうなるか。未来のSF的な話で行けばロボット相手に戦ってそのスコアを競うという形で実現できそうだが、来年2021年の東京オリンピックではその案は実現が難しそうだ。
したがって、安倍さんへの提案としては半分はオンライン、現在の技術ではどうしても実際に対面で対戦しないといけない競技(ストロング郡)は開催中止または無観客などの規模縮小でご検討いただけないでしょうか?
コロナ禍でも髪は伸びるファーストカットに行ってきた
1歳3ヶ月の娘のファーストカットにやっと行ってきた。
長男の時は同じ店だったが、初めてということもあったし我々夫婦と息子、3人でカットに伺いビデオを構え、先方もご夫婦でカットをしてくれ床屋さんの息子さんまで一緒になって長男をあやしてくれていた。総勢6人という賑やかさ。
一転今回はコロナ禍ということで我々も4人で訪問することはせず、娘と私2人で訪問。そもそも夫は切っている様子には興味がないのかもしれないが、行きたいとは言わなかった。
娘以外の3人の大人はマスクをつけ、カット開始!
マスクをつけている以外は全く通常通りのカットだった。
予約の際はコロナの影響もあるのでといくつか注意事項をもらった
・マスクしてきてください
・カットの時にどうしても近くなっちゃうけど良いですか?
・なるべく少ない人数で来てください
HPには赤ちゃんのカットはしないと書いてあるけど何件か問い合わせも来ていて、相談で良ければカットお受けしているとのこと。
各ご家庭で気にされていることも違うと思うので、それでよろしければ予約お受けすることもできますとのこと。
快く予約を受けてもらえて一安心。
肩くらいまで伸びた髪が手際よく切られていく。
今回も髪の毛は筆にするべく、赤ちゃん筆を作る手配をしてもらった。
頼んだのはこちら。
桜 |製品一覧|赤ちゃん筆・胎毛筆の光文堂
カットの時間は全部で30分ちょっと。
少し緊張していたのか、カットされている間ピタッとくっついてくる娘。
顔が私の胸に密着しているので切りにくい。
それでも泣かずに最後までじっとしていてカットが終わったらニコニコ笑顔を見せてくれた。
初めてのカットで前髪も作ってもらったので、今後は前髪伸びたくらいだったら自宅でカットできるかな。
髪質がふわふわでちょっとクセのある髪の毛。最近は癖っ毛を生かせるタイプの筆も作れますよと言われたのだが、長男と差分をつけるのもと思い前回と同じタイプの筆でお願いした。
筆を選んで手続きも含めても40分くらいで終了。
3年違うだけなのに今回の筆の商品ラインナップや赤ちゃん用品も少しずつ進化している。私も弟がいるが、私の時は布おむつと紙オムツの境目くらいだったようで、うちの母はあなたの時はほとんど布オムツだったけど、弟の時は紙おむつもかなり使っていたと話してくれたことがある。
同じような例でいくと現代は液体ミルク。長男の頃は全く店頭で見なかったものが、3年後の娘の時にはちらほら広告も見るようになったり試供品も配っていたりかなり普及してきた。旅行の時に液体ミルクを持っていったのもいい思い出。
3年前とはコロナ禍だし社会情勢や赤ちゃん用品も大きく変わっている。
一人目に比べて二人目は楽って思っていたし実際親のスキルも上がっているけど、赤ちゃん製品などのインフラも少しずつ進化していっているのかもしれない。
こんな世の中になってしまって、カットだって遊びだってちょうどいいタイミングで良い経験をさせるということは難しくなってしまったけど伸び伸びと育ってほしいという思いを込めてのファーストカットでした。
ファーストカットの赤ちゃん筆は1ヶ月で完成し床屋さんに取りにいった。やっと待ちに待った筆が完成!
ケアラムの服用を続けて
季節が夏になって気温が安定してきたことも関係あるかもしれないが、ケアラムを服用し続け、指の調子が良くなってきた。
まれに今日は痛いな、と感じることもあるが概ね違和感を感じることなく過ごせている。
うっかり夕食後に飲むのを忘れてしまう日も出てきたくらい。
最初は効き目が出る遅さに不安になったりイライラしたり、このまま薬が効かなくて指の関節が破壊されたらどうしよう、指が使えなくなったらどうやってキーボード打てばいいんだろうなんて考えていたが、ありがたいことに杞憂で終わりそうだ。
以前アザルフィジンを始めた時には比較的早く効き目が出てきていたので、その時の記憶との差分も不安になる一因だったのだろう。
現在は引き続き
朝:ケアラム1錠&アザルフィジン1錠
夜:ケアラム1錠
で過ごしている。
直近で先生を受信した際も「指にシワができているよかった」と言われた。
問題の右の人差し指は指がパンパンでシワも見られない状態だったのだ。
しばらくこの薬と付き合うことになると思うが、末長く効果を保っていただきたいものだ。